「ガザミ」の成長
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(写真の説明)
- 雌の親ガニ
扱いやすいようにひもで結んではさみを固定してあります。
- 産卵した雌の親ガニ
水温を上げると産卵します。産卵直後の卵はオレンジ色をしています。卵は孵化するまで親ガニのお腹にひっついて保護されています。
- 産卵4日目の卵
お腹の卵を拡大したものです。
- 産卵14日目の卵
眼ができはじめます。(発眼)卵の色はだんだん黒くなります。
- 産卵14目の親ガニ
卵が発眼したため、だんだん黒くなります。もうすぐふ化します。
- ふ化1日前の卵
卵の中に紫色の点が見えてきます。
- ゾエア幼生
卵からふ化した幼生をゾエアといいます。ゾエアは4回脱皮を行い、メガロパと呼ばれる幼生になります。脱皮することで形が変わったり(変態)、
大きくなります。
- メガロパ幼生
この幼生は、ゾエアと稚ガニの間で、1回脱皮します。
- 稚ガニ
メガロパが脱皮すると親と同じ形になります。(C1齢)この時の大きさは甲らの幅が約5ミリです。3回脱皮を行った稚ガニ(C3齢)を放流します。
この時の大きさは甲らの幅が約10ミリです。