温室の外観です。ここでは、珪藻という植物プランクトンを培養しています。
珪藻は主に甲殻類(エビ、カニ類)の餌として使います。
珪藻の培養は、フラスコで培養を始め、30リットル、200リットル、1トン、10トンと徐々に量を増やしていきます。
この温室では、1トンと5トンの珪藻を培養しています。
(200リットルまでは、1階の貝類生産室で培養しています。)
左の写真は、1トン水槽で培養をしているところです。珪藻が増えてくると茶褐色の色になります。
1トン水槽で1〜2日培養すると次に10トン水槽に移して培養します。ここでも1〜2日培養して、その後、屋外の20トン 水槽に移し、再び1〜2日培養し、甲殻類の餌として使います。